【質問】英語(中学):where の訳の見分け方

〔質問〕
Roy knows where to eat.などにある、「where to」という文法についてです。
文によって「どこに」「どこへ」「どこから」の3種類の訳の仕方がありますが、見分け方があるのか知りたいです。
〔回答〕
端的に言えば「文脈で」ということになってしまうのですが、もう少し言えば、続く動詞(ここでいう eat)に対応する前置詞を推測することになります。

例えば、ふつう、eat であれば at the restaurant のような「at」が対応するでしょうから「どこで」ということになり、go とかであれば to ~ になるでしょうから「どこへ」になると思われます

あえて「思われます」という言い方をしたのは、相手は相手で「わざわざ言わなくても where だけで伝わるだろう」という想定でこういう表現をしていますので、言われた側も「たぶん、そうだろう」として受け取ることになるためです。
場合によっては意味の取り違えが起こる可能性もあります(取り違え自体は日本語の日常会話でもよくあると思います)。今回の場合も誤解を完全に避けるのなら Roy knows the place to eat at. になります。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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