〔質問〕 「肺には筋肉がない」と習いましたが、どうやってふくらんだり縮んだりしているのですか? |
〔回答〕 肺そのものが自らの力で動くことができない代わりに、横隔膜とろっ骨が動いています。 肺は風船のようなもので、「横隔膜とろっ骨の動きに合わせてふくらんだり縮んだりしている」のです。 |
〔詳細〕 横隔膜は「筋肉性の膜」なので、自ら伸び縮みができます。 ろっ骨も横隔膜のように、上げたり下げたりすることができます。 肺は、横隔膜とろっ骨に囲まれた「胸腔」の中にあり、横隔膜とろっ骨の動きが「肺の大きさを変えている」ということです。 (1)肺がふくらむ場合 (2)肺が縮む場合 この(1)(2)を繰り返し行って、呼吸をしています。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
---|
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分) |
---|
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします (Googleフォームにアクセスします) |