経済用語:市場経済(しじょうけいざい)

売り手と買い手が、取引の場(市場:しじょう)を通じて財やサービスを自由に売買する経済のやり方。
(補足)
市場経済では、個人や企業が価格を見ながら取引するかを決める。
例えば、150円のおにぎりが高いと思えば買わず、そうでなければ買う、というようなことが起こり、その結果本当に必要な人に本当に必要な量だけ届くということ(最適な資源配分)が実現する。
対立する概念として計画経済がある。 
 
なお、実際の取引の現場はそれぞれの店だが、市場という用語は「全体」を指すのが一般的。例えば「コンビニという市場を通じて、おにぎりの売買を行った」みたいなニュアンス

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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