【英文法】選択肢判別法:(46) 付加疑問文④

大学入試で出題される英文法問題は単元がランダムで出題されるため、自分で問われている単元を見極める力が要求されます。
問われている単元を見極めるポイントは「問題文の空所の位置」「選択肢」です。ここでは「選択肢」の判別法を皆さんに身に付けてもらい、短時間で的確に英文法問題を解けるようになりましょう。
 
【 Let’s ~ の付加疑問文 】
「〜ですよね」 という意味の文を 付加疑問文 といいます。
今回は Let’s ~「〜しましょう」 につける付加疑問文を解説していきます。
 
Let’s ~ , shall we?
Let’s have lunch, shall we?
(昼ごはんを食べに行きましょう)
Let’s を使っている場合は、カンマの後ろに shall we ? を置きます。
 
これを踏まえて、次の選択肢を見てください。

次の選択肢の違いを考えてみよう。
1. Let’s start now, will you?
2. Let’s start now, will we?
3. Let’s start now, shall you?
4. Let’s start now, shall we?

《解くpoint》
① Let’s ~ の付加疑問文
各選択肢は Let’s が使われているので、カンマの後ろには shall we ? を置きます。よって 4. Let’s start now, shall we? が正解選択肢になります。
 
1. Let’s start now, will you? は will you になっているので間違いです。
2. Let’s start now, will we? は will we になっているので間違いです。
3. Let’s start now, shall you? は shall you になっているので間違いです。
 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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