大学入試で出題される英文法問題は単元がランダムで出題されるため、自分で問われている単元を見極める力が要求されます。
問われている単元を見極めるポイントは「問題文の空所の位置」と「選択肢」です。ここでは「選択肢」の判別法を皆さんに身に付けてもらい、短時間で的確に英文法問題を解けるようになりましょう。
【〜番目に…な】
最上級を使って「〜番目に…な」と表現する場合は、the + 序数 + ~est です。
序数とは、second, third, fourth, fifth などのことです。
the を忘れないように気をつけましょう。
(例)
the third tallest student
(3番目に背が高い学生)
これを踏まえて、次の選択肢を見てください。
次の選択肢の違いを考えてみよう。
1. the second most large
2. second large
3. second most largest
4. the second largest
《解くpoint》
① the + 序数 + ~est
1. the second most large は most large が間違いです。large の最上級形は largest です。
2. second large は the がないのと、large が largest になっていないので、間違いです。
3. second most largest は the がないのと、most largest となっているのが間違いです。
4. the second largest が正解選択肢になります。
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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