| 〔質問〕 1個のさいころを投げる試行において、『偶数の目が出る』、『素数の目が出る』という事象をそれぞれA、Bとする。このとき、P(BUA) を求める問題で、P(A)＝1/2、P(B)＝1/2より、BUA＝1/2＋1/2－1/4（…B∩A）＝3/4 となりましたが、答えは BUA＝{2.3.4.5.6} より 5/6 でした。何処がいけなかったのでしょうか？ ※ 質問文では「事象C」でしたが、「B」に書き換えています |
| 〔回答〕 B∩A の所が違っています。「偶数」かつ「素数」ですので「2」しか該当せず、ここの部分の確率が 1/6 となります。 ですので、1/2＋1/2－1/6 となって、5/6 と一致します。 確率の問題は複数パターンで考えることが重要です。今回の問題については、この２通りの両方ともの計算ができるようにしておきましょう！ |
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